野鳥プロジェクト

宮脇先生と協栄産業さん

2014年6月24日

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宮脇先生は、東郷小学校をはじめ、久佐々小、天王小と能勢町内の小学校の教諭を歴任、田尻小学校では校長先生をされていました。

現在はシニア自然大学校で講師をされています。そして、日本野鳥の会の会員でもあり、能勢の野鳥に関して造詣の深い方です。

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田尻小の「学校だより」に、能勢の野鳥に関するコラムを書いておられました。それを一冊にまとめたのが、この小冊子。右は、ありなし珈琲に野鳥の写真を提供していただいたカメラマンKさんのCDデータ。

017この小冊子の野鳥コラムが本当に素晴らしい内容です。

野鳥に詳しくない人にもわかりやすく、読み応えのある文章でグイグイひきこまれます。

003けやき資料館で先生のお話を伺いました。
宮脇先生が野鳥の世界に入ったきっかけはオオルリという鳥に出会ったこと。その鳥の鮮やかなブルーの色に心が震えたそうです。
それ以来、能勢の野鳥をウォッチし続けておられます。

004小冊子を片手に熱く語る、宮脇先生。

能勢には年間通して70種類もの野鳥が訪れているとのこと。

カメラマンさんからいただいた野鳥写真も先生に見ていただきましたが、そのクオリティの高さに非常に感心されておられました。

005上西理事の紹介で次に向かったのは、能勢町野間大原にある協栄産業さん。

協栄産業株式会社は昭和34年創業で、天体望遠鏡や本格双眼鏡、天体観測・バードウオッチング機材の製造・販売をされています。

006店舗は東京や大阪の都心にあるのですが、天文台・ドームの工場が能勢にあるんです。

奥に巨大なものが見えますね。

007天体観測ドームです。
ステンレスでできています。

008まるでガンダムでも作っているかのような、
能勢にこんな所があったなんて驚きですね。

009協栄産業の谷社長と「大きな樹」の平田理事長。

0102階の応接室に通していただき、谷社長のお話を伺いました。

そして「大きな樹」平田理事長の地元能勢に対する、熱い思いも社長に聞いていただきました。

その熱い思いが伝わったのでしょうか、、、

011社長の一声で社員の方が持ってこられたのは、巨大な三脚!

こんなゴツい三脚見たことないです!

012社長みずから三脚にセットしたのは、これまた巨大な双眼鏡!!

「これをお貸ししますので、野間の大けやきの前にセットして、みなさんでアオバズクを観察してください」と谷社長。

ええええ!!ほんまに良いんですかッ!

013うわーこれはすごいわ!

50メートル位先の小さな雑草の花が、目の前にあるような臨場感で迫ってきます。しかも明るい!

この双眼鏡があればヒナ鳥の産毛の一本一本までしっかり観察することができるでしょう。

014会社の外に出て谷社長と、しばし野鳥談義。

木に鳥の巣箱をかけているのがわかるでしょうか。
社長も社員のみなさんも野鳥を愛しておられるんですね。

002最後に宮脇先生と平田理事長、谷副理事長のスリーショット。

…ということで、アオバズクのヒナが巣立ちするまで当分の間、協栄産業さんから超高性能の双眼鏡を貸していただけることになりました!!
野間の大けやき前で、この臨場感をぜひ体験してください!