大阪府立総合青少年野外活動センターまとめ

2014年9月13日

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日本建築学会賞を受賞した建築物が能勢に?

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大阪府総合青少年野外活動センター 

1966年 第18回 日本建築学会賞(西澤文隆,山西嘉雄,太田隆信,吉田好伸)

via:坂倉建築研究所:wikipedia

日本建築学会賞とは?

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一般社団法人日本建築学会が設けている国内で最も権威のある建築の賞。日本国内における建築・建設分野で功績をあげた個人・団体を称え授与される。
国内の建築家に与えられる最高峰の賞である。

via:日本建築学会賞:KNOWLEDGE NOTE

「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」

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2014年05月09日このたびDOCOMOMO Japanは「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」として以下の14件の建築物を選定しましたので、ここにお知らせ致します。
日本におけるモダン・ムーブメントの建築160 大阪府立総合青少年野外活動センター

via:大阪府立総合青少年野外活動センター|docomomo

現代建築の名作の一つ

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1966年の竣工となっていて、計算すると今年で築44年目だからもはや半世紀近くも前のものになる。当然、わたしが建築を学び始めた大学時代には、すでに「昔の名建築」であったわけだ。全体の設計は坂倉建築研究所。もう大分前に亡くなったが、尊敬する建築家の西澤文隆氏が、おそらくはもっとも油ののりきった時代の作品。

via:http://santex.blog25.fc2.com/blog-entry-135.html

野外活動センターは2011年3月に閉所された

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この施設はすでに閉館しました。

via:星コン

建物は荒廃が進んでいる。

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閉所した今となってはほとんど車が通りません
入口の管理事務所も荒れてきています。

via:北摂ひっそり

森に戻りつつある。

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雑草に囲まれた、メインホールを見ることになるとは、ああなんと夢の跡のようです。
第四キャンプ場の中に向かって松の木が大きくなっています。もうあのころの笹薮はどこにもありません。木々は、懸命に森に戻ろうとしています。

via:高槻ライオンズクラブ物語

社団法人日本建築学会から、大阪府知事に提出された一通の要望書

008この建物は、20世紀日本を代表する建築家・坂倉準三の設計事務所、坂倉建築研究所大阪事務所により、1964年から1979年にかけて設計されたものです。(中略)近年では、こうした建築物は、建築資源の有効活用の視点からも、構造体の補強および機能に応じた整備によって長寿命化を図り、新たに活用してゆくことが求められております。貴下におかれましては、このたびの計画に際し、その価値を十分に認識され、かけがえのない文化遺産を後世に継承していただけるよう、深甚なるご配慮をたまわりたく存じます

via:大阪府立総合青少年野外活動センターの保存に関する要望書

建設の言葉

009このセンターは 次代をになう青少年たちが 夢と希望をもち たくましく成長するよう健全な野外活動を推進するため 建設されたものである。ここに集う青少年たちが 自然に親しみ 規律を守り 責任をわかちあい よき指導者 よき仲間との交わりを通してつくり出す
「協同と創造」に満ちた楽しい生活こそ 輝ける未来へのみちである。1967 大阪府

via:A2 – 405